チタンの加工方法 チタン加工の種類 溶接 溶接

一般に、溶接は切削加工よりも難しいといわれています。
作業の際、金属材料に熱を与えるため変形し、正確な寸法に仕上げることが難く、熟練と経験が必要とされる作業です。
株式会社ユナイテッド・メタルでは、いかに歪みを出さず溶接するか、いかに綺麗に溶接をするかを日々研究し、溶材も新しい技術を取り入れ、あらゆるご要望にお応えできるよう努めています。

切削(穴開け)加工

株式会社ユナイテッド・メタルでは、厚さ0.3mm〜120mm、φ0.3mm〜100mmまで対応です。
株式会社ユナイテッド・メタルは、通常の穴はドリル加工、ねじ穴はタップ加工、精度の高い穴はエンドミル加工またはリーマ加工を使用して加工を行っています。
また、ネジ穴に強度が必要な場合は、ヘリサート加工、エンザート加工を行います。
穴あけ加工では、通常の穴以外にも、皿ねじ用の皿穴、キャップスクリューねじに対応した穴あけザグリなどもできます。タップ加工では、通常のメートルねじの他、ユニファイねじ、PTねじの加工も行っています。

 

■タップ加工

穴の内面にネジの溝をつける加工。

■リーマ加工

穴の内面を整える加工。

■旋盤加工

旋盤機にかけて単面を削る加工。

■ドリル加工

ドリルで穴をあけます。

■エンドミル加工

楕円形の穴をあけたり、板に溝を彫り込む加工。

■ヘリサート加工

ネジ穴に強度を持たせたい場合にヘリサート部品をネジ穴に打ち込み強度を上げる加工。

■エンザート加工

部材に開けたネジ穴にインサートナットを打ち込み、ネジ穴の強度を上げる加工。

■皿穴

皿ネジ用のネジ穴で、表面にネジ頭が飛び出さないようネジ頭の分だけ皿状に母材をえぐり取る加工。

■穴あけザグリ

キャップスクリューや六角頭ネジを使用する場合、ネジ頭が表面から飛び出さないようネジ頭の厚さの分だけ母材をえぐり取る加工。

曲げ加工

■角度折り

1度〜180度までご希望の角度に板材を曲げる加工。
(V曲げ加工、L曲げ加工、Z曲げ加工、コの字曲げ加工、ハット曲げ加工、R曲げ加工等)

■ベンダー加工

1度〜180度までご希望の角度に板材を曲げる加工。
(V曲げ加工、L曲げ加工、Z曲げ加工、コの字曲げ加工、ハット曲げ加工、R曲げ加工等)

■ロール曲げ加工

板材を円柱状に曲げ、パイプ状にする加工。

切断加工

厚さ0.3mm〜120mmまで対応。
株式会社ユナイテッド・メタルでは、板厚12mm、3100巾まで切断可能です。
また、ダクト等の展開切り(展開切断)が対応可能ですから、溶接加工が最低限の個所で済み、仕上がりがきれいで、納期も短縮可能です。

 

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